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授業に関する基本情報をシステム上で入力できます。システムによっては複数人分の指導報告書において、共通部分をまとめて作成することができる場合もあります。テンプレートなどを使用することによって、手間がかかる報告書作成を手軽に行うことができるようになります。
作成した指導報告書を専用の画面で作成し、そのまま保護者に送信ができるので非常にスムーズです。送信作業にかかっていた時間と手間を軽減することができます。
塾システムによっては、指導報告書作成をスマホで行えるものもあります。パソコンの前に座らないと作成できないとなると、アルバイトの講師にとってはより負担に感じることがあるかもしれませんが、スマホなら楽々入力。アルバイト講師が作成した報告書を塾長が確認するような流れを作ることで質の高い報告書を作成できるでしょう。
これまで手書きで作成していた指導報告書をシステム上で作成できるようになると、講師の負担を軽減することが可能に。毎回入力する項目については、定型文や選択式にすることによってスピーディーな入力が可能になります。入力の間違いも防ぐことができますし、講師間の引き継ぎもスムーズに行うことができるでしょう。残業時間を減らせる可能性もあります。
手書きの報告書の場合には作成者によってその質がばらつきがちですが、テンプレートや選択式の入力方法を採用することによって一定の質の報告書作成することが可能になります。入力漏れも防げるため、後から入力のし直しなどを行うこともありません。
塾システムにおける指導報告書ができること、そして導入するメリットについてご紹介しました。講師の負担を減らしながらも質の高い報告書が作成できるため、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。