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塾経営のカギ「集客」を効果的に行おう

塾経営において、集客は経営の成功を左右する「カギ」となります。どれほど教育方法に自信を持っていても、自動的に入塾生が集まってくるわけではないからです。ここでは効果的な集客方法をご紹介します。

塾の集客に効果的な方法

塾の集客に効果的な方法は複数あります。もちろん従来からある手段もありますが、時代に合わせて新しい方法を取り入れることは大切です。項目別に、具体的な集客方法をご紹介します。

口コミ

従来からある集客方法ですが、口コミは費用がかからない集客方法です。経営者がコントロールできない集客方法なので、簡単に良い口コミを探せるものではありません。しかし塾としての実績が上がるにつれて、保護者が周りの保護者に伝えたくなりもの。口コミを生み出せるように、普段から保護者とコミュニケーションを図るようにするのはおすすめです。

チラシ

地域密着型の塾であるほど効果的なのがチラシです。塾の範囲にある家庭にチラシを配ると、チラシに反応してくれる家庭もあるでしょう。一方でチラシを配るタイミングやチラシ見た方がアクションを起こせるようにホームページを作成するなど、集客につながるアプローチ方法を考慮しておくことは大切です。

自社ホームページ・ブログ

ホームページやブログを運営して、塾の魅力や料金プラン、さらに授業の様子を紹介しておくのも効果的です。一度ホームページやブログを作成しておくなら、定期的なメンテナンスのみで集客できるのも魅力です。他の集客方法と組み合わせることで、お問い合わせまでつなげられるため、有効な方法となります。

看板・広告掲載

対象となる生徒や保護者が通る道などに、看板や広告を置けば反応や認知度アップが期待できます。既に設置しているのであれば、ターゲットの生活導線に看板が掲載されているかを確認しておきましょう。またインターネット広告を出すのであれば予算との折り合いを考えたり、広告の依頼をする会社の実績確認をしたりする必要があります。

SNSで情報発信

YouTubeやInstagram(インスタグラム)、Twitter(ツイッター)など、SNSを活用したマーケティングも有効です。SNSは幅広い年齢層が利用しているほか、口コミや評判を軸に塾を探している保護者や生徒の目に止まりやすく、情報拡散も期待できます。動画も活用でき、授業風景や内容、雰囲気などもわかりやすく伝えられる上、問い合わせ先や保護者や生徒と塾とのコミュニケーションツールとしても機能するでしょう。コスト面でもリスクは少なく、気軽にスタートできます。保護者や生徒に有用な情報を発信し興味を持ってもらう窓口として有効です。

Web広告を出す

コストは多少かかりますが、Web広告(リスティング広告)も集客という点では有効です。生徒・保護者が塾を探す方法として、インターネットが主流でしょう。インターネットで知りたい情報を探す場合、多くの方は検索して最初に表示されるページに目を通します。検索画面の上部にあるほど、クリックしてもらえる可能性も高くなります。

Web広告はキーワードに対応した費用を支払えば上部に表示される仕組みになっています。キーワード選定が成功すれば、多くの塾を探している方の目に止まりやすくなるのです。結果、効率的な集客ができます。

この広告の出稿・運用にはWebマーケティングの専門知識やスキルが必要になるので、制作から運用まで、専門の会社に任せてしまうのがおすすめです。

キャンペーン

キャンペーンの実施を広告・宣伝することで特別感を演出することも集客においては有効です。「今だけ」「ここだけ」というキャッチコピーを打ち出すことで、問い合わせが増えることも期待できます。具体的には「初回値引き」や「開塾から●周年記念」、「お友達紹介」「家族割引」などさまざまなキャンペーンが考えられます。値引や割引などの料金を安くするほか、ノベルティとしてグッズを付けたり教材のサービスなどの方法も考えることができます。

体験授業

いきなり入塾申し込みを行うことが怖い、と考える方は多いでしょう。スーパーなどで売っている食品でも試食があるように、何事もまずはやってみることが本格的に取り組むきっかけになるかもしれません。塾の場合は無料で体験入塾を行うなど、お試し期間を導入することでターゲットが感じるハードルをぐっと引き下げることができます。また、体験入塾の制度を利用してみたユーザーが口コミを投稿することもありますので、丁寧に対応することで宣伝効果も期待できます。

動画

誰もがスマートフォンを持っており、YouTubeなどの動画アプリもスタンダードになっています。塾の紹介や授業の様子などを動画で配信することで、何気なく見た方が興味を持つきっかけにもなるかもしれません。多くの方の目に触れる可能性が高い動画投稿ですが、動画の投稿自体は無料で費用がかからずにできるプラットフォームが多く普及していますので、気軽にできるという点も重要なポイントです。

地図情報サイト

「近くで塾を探そう」と消費者が思い立ったとき、多くの方が「○○塾 地名」というような検索ワードを使用するのではないでしょうか。検索すると多くの場合はホームページのほか、地図情報サイトがヒットするでしょう。この地図情報サイトはGoogleビジネスプロフィールやYahoo!プレイスなどがありますが、どこに塾があるのかがダイレクトに分かるため、所在地を容易に知らせることが可能です。口コミなども連動していることがありますので、登録しておくとよいでしょう。

ポータルサイト

学習塾を検索する場合に限らず、物件でも商品でも、いくつかの選択肢を比較して検討するのが一般的。その場合、どこか一つのサイトに情報が集まっており、それらを比較して選択する方法がよくとられます。学習塾の場合、専門のポータルサイトも存在します。複数のWebサイトを集めて構成されているため情報の比較のみならず検索もしやすくなっており、このポータルサイトに登録しておくことで多くのユーザーの目に留まることが期待できるでしょう。

口コミ評価を意識し、授業品質にこだわる

塾を選ぶときは、親同士の口コミやSNSなどインターネット上での口コミなどを参考にするケースが少なくありません。集客戦略はもちろん大切ですが、中でも効果的な集客方法は口コミです。そして口コミは、授業品質を高めることによって発生します。地道に感じるかもしれませんが、生徒や保護者の満足度が高い授業品質にこだわって運営しましょう。

広告の効果測定を行う

集客活動は、やりっぱなしではなく、効果測定を行うことが大切です。どの集客方法がどのような結果が出ているかを分析することで、コストをかけるべき集客方法を絞ることもできます。また、どのような切り口の広告が問い合わせにつながりやすいかが分かり、精度が向上。コスト削減につながります。やみくもに集客活動をするのではなく、数値化して効果測定を行うことが大切です。

ターゲットを絞る

集客の施策を打つ前に必要なのは、ターゲットの絞り込みです。ターゲットを絞ると集客できる人数が減るように感じるかもしれませんが、ターゲットが不明瞭な広告は、誰にも響きません。自分の塾の強みを分析した上で、「その強みとの相性が良いのはどんな生徒か?」「その強みによって成績が上がりやすいのは誰か?」を考えてください。

色んな方法を試してみる

口コミをはじめ、チラシやホームページ、看板、広告掲載、SNSなど、様々な集客方法を紹介しました。どれを選択するかが悩みどころかもしれません。ターゲットによって集客しやすい媒体はあるかもしれませんが、まずは様々な方法を試してみましょう。時期によっても効果がある媒体が異なります。様々な集客手段を持っていると経営には有利です。

まとめ

塾の集客は手間がかかりますし、複数のことを同時に行っていく必要があります。しかし授業の質を上げると共に、並行して集客活動することは安定した経営に欠かせません。より多くの生徒に通塾してもらえるように、新しい集客方法を検討してみることをおすすめします。

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